学研教室 学研教室

学研教室はみなさまのおかげで45周年! 学研教室はみなさまのおかげで45周年!

#学研教室45周年 記念X&Instagramキャンペーン みんなでお祝い!学研教室の思い出をシェアしてね! #学研教室45周年 記念X&Instagramキャンペーン みんなでお祝い!学研教室の思い出をシェアしてね!

みんなでお祝い!学研教室45周年記念SNSプレゼントキャンペーン詳細 みんなでお祝い!学研教室45周年記念SNSプレゼントキャンペーン詳細

学研教室に通っている方・
これまで通っていた方(卒業生)の
皆さまの『学研教室の思い出』を教えてね!
学研教室やご自宅でのほっこりエピソード、
クスッと笑える教材の珍回答、
学研教室の先生とのエピソードなど、
どんな内容でも問題ありません。
学研教室での思い出をぜひ、投稿してね!

プレゼント プレゼント

期間中に応募された応募者のうち、
抽選で以下の商品をプレゼントいたします。

FUJIFILM「INSTAX Pal™」&・FUJIFILM「スマホプリンターinstax mini Link 3™」3名様※こちらは2点セットでのプレゼントとなります。色はお選びいただけません。 Gakkenの書籍 10名様『ぴよちゃんのおつかい』『すみっコぐらし ナゾトレいっぱい』『地図記号かるた』※上記の書籍のいずれかのプレゼントになります。 『学研教室の思い出』をシェアして、手のひらサイズのチェキ&プリンターを当てて、もっと素敵な思い出を残してね! FUJIFILM「INSTAX Pal™」&・FUJIFILM「スマホプリンターinstax mini Link 3™」3名様※こちらは2点セットでのプレゼントとなります。色はお選びいただけません。 Gakkenの書籍 10名様『ぴよちゃんのおつかい』『すみっコぐらし ナゾトレいっぱい』『地図記号かるた』※上記の書籍のいずれかのプレゼントになります。 『学研教室の思い出』をシェアして、手のひらサイズのチェキ&プリンターを当てて、もっと素敵な思い出を残してね!

応募方法 応募方法

① 【学研教室 公式】「@GakkenKyoshitsu」をフォロー
②対象ポストをいいね・リポスト(引用リポスト可)
③ハッシュタグ「#学研教室45周年」をつけて、『学研教室の思い出』を投稿

応募規約(X)はこちら

①学研教室【公式】「@gakken_classroom」をフォロー
②対象の投稿に、いいね
③対象の投稿に、『学研教室の思い出』を投稿

応募規約(Instagram)はこちら

※誹謗中傷や肖像権の侵害となるような投稿、虚偽や架空のエピソードや、
他人が体験したエピソード等はご遠慮ください。
※アカウントを非公開設定にしている場合はご応募対象外となります。

エックス

応募要項 応募要項

期間:2025年1月31日(金)~2025年3月20日(木)23:59

※やむを得ない事情により、応募期間は予告なく変更となることがあります。

45周年を迎えて 45周年を迎えて

川端 篤

株式会社学研
エデュケーショナル

代表取締役社長
川端 篤

2025年、学研教室は45周年を迎えます。まずは学研教室で学んでいる会員、保護者のみなさま、指導いただいてる先生方、学研教室に関わりのあるすべての方々に感謝を申し上げます

学研教室の基本理念には以下の言葉があります。「子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように、個々の持てる力に合わせて学習を進め確かな学力の育成を図ります自主

川端 篤

株式会社学研
エデュケーショナル

代表取締役社長
川端 篤

2025年、学研教室は45周年を迎えます。まずは学研教室で学んでいる会員、保護者のみなさま、指導いただいてる先生方、学研教室に関わりのあるすべての方々に感謝を申し上げます

学研教室の基本理念には以下の言葉があります。「子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように、個々の持てる力に合わせて学習を進め確かな学力の育成を図ります自主

清水 逸子 先生

学研松原教室

清水 逸子 先生
(教室指導歴45年)

学研教室45周年、この度は誠におめでとうございます。学研教室を始めて45年になり、バブルもコロナ禍も経験してきました。子どもたちを取り巻く環境は様変わりしていますが、保護者の方、特に

藤井 しのぶ 先生

学研本山北町教室 他

藤井 しのぶ 先生
(教室指導歴18年)

学研教室45周年、おめでとうございます。私が学研教室を開室したのは2007年のことです。我が家は室町時代から続く浄土宗のお寺です。私は、お寺の仕事をしながら子どもの高校のPTA会長を務めるなどしていたものの、社会に出たいと思っていました。そして「子どもが好きだし、自宅でできる仕事なら、庫裡の仕事や義父母の介護とも両立できるだろう」という軽い気持ちで、学研教室の指導者に応募しました。

市川 比呂美 先生

学研ラムーナ教室 他

市川 比呂美 先生
(教室指導歴22年)

この度は、学研教室45周年おめでとうございます。 私の学研教室との出会いは、22年ほど前のことでした。学研教室を始める前は、個人でそろばん塾などを経営しておりましたが、他にも挑戦してみようと意を決し、学研教室の開室を決めました

佐藤 眞由美 先生

学研東荘園スタディ教室

佐藤 眞由美 先生
(教室指導歴38年)

学研教室45周年とのこと、この度はおめでとうございます。学研教室を始めた当時、私が暮らしていた別府市には、教室が一つだけしかありませんでした。学研ならば、きちんとした学習ができるのではないかと思い、新聞に掲載されていた指導者募集の広告を見て申し込みをしました。私が教室を始めた38年前は事務局の人数や研修会の頻度も少なく、自分でたくさん勉強しました。教材はしっかりとしていましたから、それを自分で解いて臨んでいました。大変な時期でしたが、あの最初の5年間があったからこそ、今があるとも感じています。

若曽根 綾英 先生

学研松枝花まる教室 他

若曽根 綾英 先生
(教室指導歴7年)

学研教室45周年、おめでとうございます。私は小学校の教員をしていたのですが、3人目の子の育児休暇中に、近所の学研教室が閉室したという話を聞きました。自分が復帰する際、子

川本 航一 先生

学研伸びる子の緑丘教室 他

川本 航一 先生
(教室指導歴7年)

学研教室45周年おめでとうございます!学研教室を始めて、2025年で丸7年を迎えます。早期リタイヤをしてしばらくは自由に過ごしていたのですが、3年ほどで新しいことを始めたくなったんです。そのときに偶然広告を見かけ、問い合わせをすると「大歓迎です」と言っていただき、そこから教室を開くことになりました。

大和 恵里 先生

学研石井西ほっぷすてっぷ教室

大和 恵里 先生
(教室指導歴27年)

このたびは学研教室、45周年おめでとうございます。私が学研教室とはじめて関わったのは大学3年生の折に、教室のアシスタントを始めたことからでした。その教室は、徳島県でもかなり会員数が多かったため、たくさんの子どもと関わることができました。

楠 真弓 先生

学研西条中央みらい教室 他

楠 真弓 先生
(教室指導歴16年)

学研教室45周年、おめでとうございます。私は学研教室を始める前に学習塾に勤務していましたが、その頃からいずれは個人の教室を持ちたいと考えておりました。その後、結婚し、子どもが生まれてから、自分なりの時間で取り組むことができる学研教室に興味を持ったことが、教室を開くきっかけとなりました。

続々更新中…!

閉じる

45周年を迎えて

川端 篤

株式会社学研
エデュケーショナル

代表取締役社長 川端 篤

 2025年、学研教室は45周年を迎えます。まずは学研教室で学んでいる会員、保護者のみなさま、指導いただいてる先生方、学研教室に関わりのあるすべての方々に感謝を申し上げます。
 創設以来、私たちは「生きる力」を育む教育を、大切にしてまいりました。教育サービス業界の変化や、教育の現場、世の中をとりまく環境はめまぐるしく変わっていきますが、創業者の想いや学研教室の理念は普遍的な価値があり、今こそこの原点に立ち返るべきであると考えております。
 学研グループの創業者・古岡秀人氏は、戦争で荒廃した日本を見て「戦後の復興は教育をおいてほかにない」という強い信念を持ち、学習研究社を興しました。満足な教科書を持たない子どもたちのために教材を作りたい─。という思いから『学習』という雑誌が生まれ、教育雑誌、学習参考書、辞書、辞典等教育関係の出版を中心に出版社として大きく発展しました。これらの教材を使い、直接的に子どもの学習をサポートする方法として学研教室が開設されたのは1980年のことです。そして、2023年からは「認知能力+非認知能力」と位置づけて展開してきましたが、2024年はその成果が明確になった1年だったと考えています。この取り組みをスタートした当初は、「非認知能力」というと、やや難解なイメージを持たれた方もいらっしゃったようです。しかし、教育の世界で、その言葉が日に日に大きく取り上げられるようになり「これからの時代は非認知能力の向上がお子さまの学力アップに欠かせない」という認識が徐々に浸透してきました。学研教室がその先陣を切ったのではないかと自負しています。
 私たちの取り組みは、2025年からさらに一つ、次のステージに入ります。4月からは、新しい取り組みとして、指導者に向けた「非認知能力育成認定制度」がスタートする予定です。これはお子さまの非認知能力を育む一定のスキルを持つ指導者に認定証を授与するという認定制度です。そして、認定を受けた非認知能力育成のエキスパートが提供する保護者向け非認知能力育成講座も開設に向け準備をしています。
 最近、保護者の方から「非認知能力に関してもっと知りたい」という問い合わせもいただいており、非認知能力について学んでみたいというニーズが高まっています。指導者の非認知能力育成の次はぜひ、保護者のみなさまにも、非認知能力育成に積極的に関わっていただきたいと考えています。
 改めて、学研教室にお通いいただいているみなさまには、重ねて御礼を申し上げます。そして、進級・進学で今後を考えるタイミングこそ、お続けいただいてる学研教室の指導をご信頼いただき、安心してお子さまの教育を学研教室にお任せください。そしてお子さまを主役に、指導者と保護者の方がいっしょになってお子さまの成長を支えていきましょう。学研教室はこれからも、指導者の皆さまと力を合わせて子どもたちを一番に考えた教育で、お子さまの未来のために尽力していきたいと思います。

髙橋 良祐

株式会社学研ホールディング 特別顧問
学研教育総合研究所 客員研究員

髙橋 良祐

 学研教室の基本理念には以下の言葉があります。
「子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように、個々の持てる力に合わせて学習を進め、確かな学力の育成を図ります。自主的な学びで力をつけ、自信を持つことが、子どもたちの生きる力につながります。」

 学研教室の理念には学研教室発足当時から、子どもたちの心豊かな育ちを第一に考えて、公教育と手を携えて、質の高い教育を子ども達に提供しようという熱い想いが込められておりました。
学研教室は創設から45年経った現在まで、その基本理念や子どもへの熱い想いは変わらず、そして教育理念に共感・共鳴してくださった多くの先生方と共に学びを止めず、一歩一歩進んで来られたことが大変意義深いことだと思っています。また、各教室を運営されている先生方は基本理念に基づきながら、指導についてもそれぞれ創意工夫を重ね、子どもたちの個性を尊重し一人一人の能力を十分に伸ばす教室運営をされています。先生方の優れた指導力とともに、教育環境づくりに日々邁進されている姿勢に、改めて感謝と敬意を表したいと思います。
 私がまだ若輩教員だったころには「15の春を泣かせるな」という言葉がありました。中学3年生の卒業時(15歳)が希望の持てる明るい春になるように、希望する進路が叶うように支援をしっかりしていくという意味合いです。当時は学力(偏差値)が大変重視された時代でもあり、まだ「非認知能力」という言葉は世の中には認識されていませんでした。しかしながら、当時から学研教室は非認知能力に目を向け、“生きる力”を育んでいました。教育の本質をずっと追求しており、「なんのために教育をするのか」というところにきちんと向き合ってきたのが学研教室だと思います。
全国の研修会で先生方とお会いする度に、先生方の熱意、真剣さ、真面目さを私はひしひしと感じています。同じ想いの同志たちが日本中にいっぱいいることにとても心強く、そして安心感も覚えます。先生方には前途有為な数多くの巣立っていった子どもたちが感謝の気持ちをもって応援していると思います。今後も、健康には十分留意されて、一歩一歩自分らしく、子どもたちのよりよい学びの場を提供し前進していってほしいと思います。

清水 逸子 先生

学研松原教室

清水 逸子 先生
(教室指導歴45年)

 学研教室45周年、この度は誠におめでとうございます。
 学研教室を始めて45年になり、バブルもコロナ禍も経験してきました。子どもたちを取り巻く環境は様変わりしていますが、保護者の方、特にお母様の考え方が変わっているように感じます。私の教室は、周囲に国立大学の附属小学校・中学校があるため、保護者の方も教育に関心が高い方が多いように思います。それが影響しているというわけではないと思いますが、最近のお子さんはだいぶ大人びている印象が強いです。ちょっと叱ったくらいだと「その叱り方では言うこと聞かないよ」なんてことを言ってくるんです。しかし、私が「あなたたちのことを怒ると心臓がドキドキして眠れなくなってしまう」と伝えたら、なにか自分でも考えるところがあったのか、すっかり大人しくなってくれたことがありました。その体験で、何か響く言葉があれば、子どもたちは納得してくれるんだということを学びました。私自身は、時代に合わせて背筋を伸ばし、学研教室の理念を胸に教室を続けてきました。教室に来てくれたお子さんには、勉強もさることながら、人間的に育って羽ばたいてもらいたいです。学研教室では、教材の上部に囲みがあり、その部分をきちんと読み、理解したうえで次の問題に取り組みます。子どもが自分できちんと納得して、自ら次の学習に取り組んでいくということがとても大事であり、子どもたちの「できた」という自信につながります。この「できた」ということを少しずつ積み重ねることがその子の「生きる力」を育むことにもつながっていくと思っております。
 大変なことはたくさんありますが、45年続けていると卒業生の保護者の方が訪ねてくださることも多くあります。先日、日本民間教育大賞を受賞したあとには花束を持ってきて、「子どもたちの居場所としてあり続けてくださり、ありがとうございます」とおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。訪ねてくださったことはもちろん、今でも覚えてくれていることが大変うれしいですね。勉強ができればそれでいいという考え方もあるなか、学研教室は人間性をとても大切にしておりますので、もっとそれを伝えていきたいです。「リーダーになれるよ」と伝えたらリーダーシップが取れるようになったり、「尊敬されるような人になって」と伝えたら、勉強や日常の態度もよく、学校で表彰されたりした子もいましたし、夫から「世の中に出たら勉強が出来ても性格のいい子には叶わない」と言われ、大人になってから「おじさん先生のおかげで、今僕はこうしていられます」と話してくれた卒業生もいました。また、3歳の子が教室でうっかり寝てしまったとき、迎えに来てくださったおばあさまが、「先生のところだと安心するんです」とお声をかけてくださったりもします。本当に続けてきてよかった。続けてこられたのは、教室も子どもたちも好きだったのはもちろん、家族や周囲の方が協力してくださったおかげです。皆さんには感謝の言葉でいっぱいです。

清水 逸子 先生 清水 逸子 先生

教室の詳細はこちらから

若曽根 綾英 先生

学研松枝花まる教室 他

若曽根 綾英 先生
(教室指導歴7年)

 学研教室45周年、おめでとうございます。
 私は小学校の教員をしていたのですが、3人目の子の育児休暇中に、近所の学研教室が閉室したという話を聞きました。自分が復帰する際、子育てのことを考えるとフルタイムで働くのは少し難しいかもしれないと思い、学研教室を自分の仕事として考えるようになりました。私自身、小学生の時に学研教室に通っていて、教室には馴染みがあったんです。私の先生はとても厳しく、涙して帰ったこともあったと祖母から聞きましたが、そのときの経験が学習の土台にあり、通わせてもらってよかったという思い出もありました。学校ではみんな一緒に授業を受けなければなりませんが、学研教室は一人一人が自分のペースで課題に取り組めます。実際、教室を開いてからも、子どもたち一人一人に向き合えている実感があります。
 私は松枝花まる教室のほかに、笠松幼稚園教室も運営していますが、幼児期から非認知能力を育てる大切さを感じることが多いです。その中でも、自分で挑戦しよう、やってみようと思える力は、特に大事だと思います。また、困ったときや嫌なことにぶつかったとき、そして落ち込んだとき、そこから回復する力は、とても必要な力だと感じています。それらの力は大人になってからも役立つことなので、失敗してももう一度チャレンジしようという思いは大事にしたいと思っています。地域で教室をやっていると、教室の卒業生から街で声をかけられることがありますし、卒業生が近所の子を教室まで送ってくれることもあり、卒業してからも関係が続いていることはとても嬉しく思います。保護者の方には学習中の写真を撮って送ることがあるのですが、「細かく子どもの様子を教えてもらえるので安心できます」「若曽根先生の教室なので長く通えています」と仰っていただけています。
 学研教室の先生になったことで、家事と育児、そして仕事のバランスが取れています。自分の時間が大切にできることで気持ちが安定し、毎日をハッピーに過ごせる。ハッピーな気持ちのまま、我が子や教室の会員さんに接することができて、心のゆとりも持てますし、いいことづくめです。今後は多くの子どもたちに出会い、いつかは100人の会員さんが通う学研教室にしたいという夢があります。子どもたちにとって居心地のいい場所を作り、長く成長を見守っていけたらと思っています。

市川 比呂美 先生

学研ラムーナ教室 他

市川 比呂美 先生
(教室指導歴22年)

 この度は、学研教室45周年おめでとうございます。
 私の学研教室との出会いは、22年ほど前のことでした。
 学研教室を始める前は、個人でそろばん塾などを経営しておりましたが、他にも挑戦してみようと意を決し、学研教室の開室を決めました。
 学研教室には自学自習を目指すという理念があり、自主的な学びで力をつけ自信を持つことが子どもたちの生きる力につながり子どもに寄り添った指導ができると感じ感銘を受けました。また教材の素晴らしさは元より、スタッフの方も親身になってくださったことから、現在まで続けることができております。近年は、教育に対していろいろな考え方を持つご家庭も多くなりました。少しの指導で自学自習ができるようになるお子様もいますが、学習不安を抱えるお子様も増え、私としてはよりお子様達の役に立ちたい思いが強くなってきています。
 学研教室ならば、様々な個性を持った子どもたち、一人一人に寄り添うことが可能です。日々、そのような子どもたちの成長が指導者としての楽しみです。
 また、指導者としては、自己肯定感を高め、失敗を怖がらず、やり抜く力を育めるよう指導を心掛けております。教材の全てのページに日付と名前を書く事以外にも私の運営している教室ではきまり事がたくさんあります。小さなことが守れるようになると、自然と勉強もできるようになるのです。
 会員様の中には登校できずに通ってくるお子様もいますが、とても真面目で一生懸命すぎたがゆえに心を病んでしまい入退院を繰り返し登校できなくなったお子様もいます。
 自宅に帰宅時にはマンツーマンで指導もしていきました。
 頑張りすぎて登校できなくなる子を学研教室で指導するというのは初めての経験でしたが、その後学校や教室にもしっかり通えるようになり、先日、有名私立大学に合格した報告に来てくれとても嬉しかったです。学研教室の先生になり、様々な子どもたちに毎日のように会えることが何よりも嬉しく、楽しいと思います。
 これから先の教育は、学研教室の先生方には80代の方も現役で活躍していらっしゃるので、私もできる限り続けて参りたいと思っております。そして、年を重ねても楽しく各教室をまわり、子どもたちの様子を見て指導を行い、さらにはいま注力しているオンライン「ことばパーク」の指導も積極的に実施して、長く一人一人の子どもたちを見守ることのできる先生でありたいとも考えております。ハイブリッドやオンラインでの指導もどんどん増えてくると存じますが、学研教室の更なるご発展と共に私も末長く歩んでいけることを願います。

佐藤 眞由美 先生

学研東荘園スタディ教室

佐藤 眞由美 先生
(教室指導歴38年)

 学研教室45周年とのこと、この度はおめでとうございます。
 学研教室を始めた当時、私が暮らしていた別府市には、教室が一つだけしかありませんでした。学研ならば、きちんとした学習ができるのではないかと思い、新聞に掲載されていた指導者募集の広告を見て申し込みをしました。私が教室を始めた38年前は事務局の人数や研修会の頻度も少なく、自分でたくさん勉強しました。教材はしっかりとしていましたから、それを自分で解いて臨んでいました。大変な時期でしたが、あの最初の5年間があったからこそ、今があるとも感じています。全国指導者研修会やOHCも開催され、他県の指導者の方々との交流でさまざまなアドバイスをいただけることも、とても心強く、モチベーションも上がり、まだまだ教室を未来の子どもたちのためにも発展させたくなっています。
 教室を開いてからは、我が子のお友達が教室に来て、保護者の方との交流もどんどん増えていきました。そうしているうちに、卒業生が親になり、その子どもたちが教室に通ってくれる。そうした強い繋がりができたことで、人並みに社会貢献ができているのかな、地域と繋がることができたのかなと感じています。学研教室は、熱意さえあればいつまででも先生を続けられると感じていますし、先輩方がいらっしゃることも励みになっています。また、無学年方式ですから、膝をつき合わせた指導ができることも大きな励みになっています。非認知能力については、言葉が大きすぎて、最初の頃はどうやって身につけるのかと考えていました。ところが、ここ数年、学校にいけないお子さんが増えてきたんですね。明確な原因がなく、休みがちになってしまう。そんな子どもたちを見ていて、日々の楽しみや目標が足りていないのではないか、非認知能力というのは、やり抜く力を養う心の安定なのではないかと感じるようになりました。一歩一歩進むことで景色が変わり、頂上という目標を目指す登山のようなものなのではないでしょうか。近年、保護者も早々に結果が出ないと我が子にはあわないのではないかと不安になる方も増えてきています。けれど、やはり努力することは大事だと思うんです。子どもの自立を見守ってほしいと保護者の方には伝えていますが、一方で我々もタイムリーに結果を出せるようにしなければと思う気持ちもあります。一つ一つの力が強くなっていけば、学研教室はさらに発展をしていけると思っています。そして、学校には行けないけれど、お友達がいるから教室に来ることはできる。そんなお子さん達のニーズにも寄り添い、心を大事にしていくことが、これからも大切だと感じております。

佐藤 眞由美 先生 佐藤 眞由美 先生

教室の詳細はこちらから

藤井 しのぶ 先生

学研本山北町教室 他

藤井 しのぶ 先生
(教室指導歴18年)

 学研教室45周年、おめでとうございます。
 私が学研教室を開室したのは2007年のことです。我が家は室町時代から続く浄土宗のお寺です。私は、お寺の仕事をしながら子どもの高校のPTA会長を務めるなどしていたものの、社会に出たいと思っていました。そして「子どもが好きだし、自宅でできる仕事なら、庫裡の仕事や義父母の介護とも両立できるだろう」という軽い気持ちで、学研教室の指導者に応募しました。
 会員が30名ほどになった頃、退会者が相次ぎました。私には理由がわかりませんでした。そのときある方に言われたのです。「今は転換期ですよ」と。
 そう言われてハッとしました。その頃は「先生」という立場にあぐらをかいていたのか、保護者に「ありがとうございます」もろくに伝えていませんでした。「『お客様』である会員と保護者を満足させることが私の仕事だ」とはっきり自覚したことが、今思えば、会員600名を達成するための大きな転機だったかもしれません。
 コロナ禍で学校が一斉休校する中、私は教室を開け続けました。すると保護者の方々から「先生、よくぞ開けてくださいました」と次々に感謝のメッセージが届 き、「学研教室があって安心」と下のお子さんを入会させてくださる方もありました。そうした保護者の声を励みに、コロナ禍に新しい教室を2つ開きました。「地域のコミュニティ広場」を目指して学研教室を開設した学研創業者、古岡秀人オーナーの「教育の灯」を絶やさずに済んだのではないかと自負しております。
 時代は変わりました。今の保護者には「宿題はナシでもいいです」とおっしゃる方も。「子どもの勉強が第一」と考える保護者が減ってきているように思います。
 でも、苦しくても辛くても、踏ん張らなければいけない時がある。特に勉強ではそうです。だから私は妥協しません。算数2枚・国語2枚の教材が100点になるまでやり抜かせます。泣いてもがんばった子どもたちは、入試で結果を出しています。 2024年春も、徳島大学や大阪大学の医学部、京都大学の工学部などに合格しました。その教え子たちが「自分の根っこは学研教室で育ててもらいました」と口々に言ってくれます。指導者冥利に尽きる瞬間ですね。
 学研エデュケーショナルは「認知能力+非認知能力=生きる力」を掲げ、子どもたちに学力と人間力の両方を育てていくことを目指しています。私は、非認知能力の中でもっとも大事なものは、「自制心」だと考えています。なぜなら、「自制心」があれば、先を見通して行動することができるからです。
 コロナ禍のような世界的なパンデミックが起きるなどと、いったい誰が想像したでしょうか? 先行きの見えない時代を生きる子どもたちにとって、先の見通しを持って行動できることは、非常に大きな力になると思います。「自制心」を持って「やり抜く力」を発揮していくことは、どの子にも必要な力です。
 スモールステップで目標を設定し、「こうすればできるよ」と見通しを示し、ヒントやアドバイスを与え、最後までやり抜かせる。このような「自学自習」の指導は、他の塾や教室では真似できないと思います。
 少子高齢化が加速し、労働人口が減少する中で、日本の国力を上げるにはどうすればいいのか。それがまさしく「教育」にかかっているのではないかと思います。
 「戦後日本の復興は教育をおいてほかにない」とおっしゃった古岡オーナーのお言葉を僭越ながらお借りすれば、「日本の国力向上は教育をおいてほかにない」ということではないでしょうか。私たち学研教室が公教育を支えているというプライドを持って、目の前の子ども一人ひとりを大切に育てていくことが必要です。
 自分の学力を社会に役立てようとする人間力のある子どもが、一人でも多く羽ばたいていけるように。100年続く学研教室のために、私の仕事はまだまだ続きます。

川本 航一 先生

学研伸びる子の緑丘教室 他

川本 航一 先生
(教室指導歴7年)

 学研教室45周年おめでとうございます!
 学研教室を始めて、2025年で丸7年を迎えます。早期リタイヤをしてしばらくは自由に過ごしていたのですが、3年ほどで新しいことを始めたくなったんです。そのときに偶然広告を見かけ、問い合わせをすると「大歓迎です」と言っていただき、そこから教室を開くことになりました。私の人生からしてみると、子どもたちを取り巻く環境は、大きく三つ変わったと感じています。まず、学校から帰ってきても保護者の方が家にいない。それに伴って学童が増え、学年を超えたコミュニティができて子どもたちの人と接する経験値が上がった。二つ目は、新聞や本を家で読む機会が減ってしまった。学習の基本は読み書きそろばんと言いますが、まず読みができない子が増えている印象です。そして三つ目は、遊びの自主性がなくなってきた。昔は学校帰りに公園で自分たちが考えた遊びをしていましたが、今はゲームやクラブに入ってコーチの元で野球やサッカーをする。自分で考えることが減ってしまっているように思います。学習の基本の一つの読みに関しては、教室で「ご家庭で本を読ませてください」とお願いしているのですがなかなか難しく、今は連載漫画でもいいので読んでほしいと伝えるようになりました。続きが気になれば、読書習慣につながっていくんです。インプットができればアウトプットもできるようになると思います。また、学研が伸ばしたいと考えている非認知能力は、心を鍛えることですよね。頭は学力、心は自分で生きていく力を養うことですから、非認知能力という難しい言葉で考えずとも、子どもたちにとって大切であるということは今も昔も変わらないと感じています。
 近年、子どもたちの取り巻く環境が変わり、身内以外の人は学校の運動会を見ることができなくなったりしてきています。それでも、ピアノやバレエなど、会員さんの習い事の発表会に呼んでもらえることはありますし、そのときには花束などを持ってうかがっています。生徒さんとの距離の近さを実感できて、とてもうれしい出来事です。
 学研教室は個性のある先生が多く、教室ごとに味があるのも良い点だと思います。また、指導者のチャレンジ精神も大切だと思っています。私は今年音楽を始めましたが、教室の先生方にもいろいろなチャレンジをしていってほしいと感じています。

大和 恵里 先生

学研石井西ほっぷすてっぷ教室

大和 恵里 先生
(教室指導歴27年)

 このたびは学研教室、45周年おめでとうございます。
 私が学研教室とはじめて関わったのは大学3年生の折に、教室のアシスタントを始めたことからでした。その教室は、徳島県でもかなり会員数が多かったため、たくさんの子どもと関わることができました。子どもとのやりとりは本当に楽しく、そして子どもたちが大変かわいくて、自分でも将来の職業にしたいと考えるようになりました。その後、教室を開いてみたら、実際にはハプニングの連続でした。子どもとのやりとりはアシスタント時代に経験しておりましたが、入会してくれたのは幼児さんが多く、右も左もわからなかったのです。しかし、いま思えばそのような出来事も自分にとっては素晴らしい経験でした。今では、教室にやってきた子どもたちの表情や様子を見れば、そのときの気持ちや体調もおおよそわかるようになり、言葉かけの大切さも深く理解ができるようになったと実感しております。今の子どもたちは、デジタルツールの発達で直接の関わり合いが減っておりますが、それでも声をかければ想いは伝わる。目を見て話せば挨拶も、お礼やお願いもきちんとできる。時代は変わっても、子どもたちの素直さは変わらないのです。私自身は、これまで約1000人の子どもたちを担当させていただきましたが、当初は保護者の方の意見を尊重することも多くありました。しかし、子どもの将来にとって何がいいかを考えた際、保護者の方に私の意見を伝えてもよいと思えるようになりました。そうすると、だんだんと保護者の方から、「大和先生がおっしゃるなら」と、信頼を持っていただけるようになりました。
 私の指導の目標は「人生で躓いたとき、ぬかるみにはまったときに自分の力で抜け出せる子を育てること」でした。学力も大切ですが、答えを間違えたときにどういう方法なら正解にたどりつけるか。自信をなくしても、やる気を持ち続けるにはどうしたらいいか。経験を重ねて、人生をきちんと生きていける子に育ってほしい。そのために必要で、私が教室指導で目指していたもののひとつが、今では『非認知能力』と呼ばれるようになったと感じております。また私の教室は、課題をきちんと終わらせなければ帰れないという方針を取っています。そうすることにより、きちんと取り組むことの大切さを学び、やり抜く力が自然とついていくと思っております。
 今でも心に残るエピソードとしては、突然のコロナ禍で受験生をきちんと送り出せなかった時のことです。それが大変心残りでしたが、当時中学3年生だった子どもたちが、合格発表後に高校の制服を着て、教室まで会いに来てくれたのです。さらに、それから5年経ち、成人式を迎えた際も全員が集まった写真を送ってくれました。卒業しても、何年経っても子どもたちに関わることができる。まさに「一生の担任」になれているのは、学研教室のおかげだと思っています。これからも、子どもたちとの関わり合いはずっと大切にしていきたいです。時代に合わせて自分自身もアップデートをしつつ、年齢を重ねてもずっと変わらず温かい教室作りをしていきたいと思っています。

大和 恵里 先生 大和 恵里 先生

教室の詳細はこちらから

楠 真弓 先生

学研西条中央みらい教室 他

楠 真弓 先生
(教室指導歴16年)

 学研教室45周年、おめでとうございます。
 私は学研教室を始める前に学習塾に勤務していましたが、その頃からいずれは個人の教室を持ちたいと考えておりました。その後、結婚し、子どもが生まれてから、自分なりの時間で取り組むことができる学研教室に興味を持ったことが、教室を開くきっかけとなりました。学研教室を始めて16年ほどになり、学習を取り巻く環境はオンラインやデジタル教材など、さまざまに広がってきました。そのなかでも、私は対面で向き合うことを大切にしております。どれだけ会員数が増えても、私が最初に子どもたちにプリントを渡すことを決めており、そのときに子どもたちの表情を見ますと、何も言わなくても空気感でそのときの調子がわかるのです。コロナ禍でもマスクを必須にし、仕切りを設け、時間を短くして教室を開きましたところ、保護者の皆さまがたいそう安心してくださり、信頼していただけたとも感じております。
 学研教室は、教科ごとの担任で一斉に子どもたちに教える方式ではなく、さらに無学年方式であることから、保護者さまと二人三脚で子どもたちの成長を見守ることができることが強みだと感じております。子どもたちがプリントに取り組みたくないと言ったときにも、保護者さまと一緒にどう乗り越えていけばいいかを考えることができる。乗り越えられれば、いま「非認知能力」といわれている、数値としては見えないけれど将来、役に立つ力を育むことに繋がります。実際、そのようにして忍耐力等を育み、プリントにもしっかりと取り組めるようになったことで、広島県で一番偏差値の高い高校に入学できた会員もいらっしゃいました。その子が「頑張る姿勢が身についたのは学研教室のおかげです」と言ってくださり、本当に幸せな気持ちになりました。また別の会員の保護者さまは、私の教室でのお楽しみ会など、学習だけではない思い出を作ってくださったことが、成長に繋がったとお手紙をくださいました。学研教室を辞めたいと話していた会員が、お楽しみ会の手伝いをきっかけに教室での居場所を見つけ、その後3年間継続し、保護者から感謝されたこともあります。これも保護者の皆さまと共にじっくりと見守ることができたからだと感じております。
 現在では周囲の方の口コミや、教室を離れた会員の紹介で入ってきてくださる方が増え、そして卒業した会員がアルバイト先として学研教室を選んでくださるようになり、地域に根ざした教室になれているのではないか感じております。これからも日々丁寧な指導をし、誠実に会員へ対応していきたい。そして、教室の質をさらに上げていきたいと考えております。

45周年動画 45周年動画

みなさんの近くにはどんな学研教室があるのかな?ぜひ調べてみてね! みなさんの近くにはどんな学研教室があるのかな?ぜひ調べてみてね!

TOPへ