学研・城戸真亜子アートスクールではより深くアートを楽しんでもらうため、写生会、作品展(展覧会)などの様々なイベントを行っています。写生会では教室以外の場所に出かけ、城戸先生直接指導のもと、普段の教室では描くことができない動物や建物、野菜や果物などのモチーフを写生します。作品展(展覧会)では日ごろの教室での集大成をたくさんの方に見ていただきます。
自然豊かな富田林市農業公園のさつまいも畑で収穫体験をして、掘りたてのさつまいもを写生しました。お天気にも恵まれ、畑でレジャーシートを広げながら、サツマイモのかたち、色、つるなどをよく観察して思い思いにさつまいもを描きました。最後は城戸先生からの合評を受け、芸術の秋を楽しみました!
例年の秋の写生大会に代わり、今年は大阪府吹田市の学研大阪本社ビル内と大阪府堺市にある三国ヶ丘キャンパス内にて、アートスクール初となるオンラインでの工作イベントを実施しました。テーマは「未来の宇宙船が持ち帰ったもの」。小惑星探査機「はやぶさ2」によって採取された試料が、イベントの1週間後に地球へ届くことにちなんで「宇宙人のおうち」や「宇宙の食べ物」などを自由にイメージして作り、装飾したカプセルに詰め込みました。制作をしていく中で、城戸真亜子先生から子どもたちにアドバイスをしていただき、講評会も行いました。
※当日は人数制限をして、手指の消毒や検温、マスク着用の喚起など、万全の態勢で行いました。
今回の写生会場は、梅小路蒸気機関車館がリニューアルしてできた京都鉄道博物館。描くのは黒い車体が印象的な蒸気機関車です。黒一色という難しいモチーフにもかかわらず、参加した子どもたちは自分たちなりのイメージを膨らませて、カラフルに描いたり、宇宙を走るストーリーにもとづいて描いたりと、個性あふれる楽しい作品がたくさん出来上がりました。
大阪市立自然史博物館に展示されている、ナガスクジラの骨格標本を描きました。参加者それぞれに違ったとらえ方をして、豊かな色彩感覚で自由な作品を作りました。
賢明学院小学校で、ハンドベルを演奏する人を描きました。動く人を描くという難しい課題でしたが、演奏者の真剣な表情やぴかぴか光るハンドベルをしっかりとらえて描くことが出来ました。
広大な自然に囲まれたサバ―ファームでぶどうの収穫体験をして、その後ぶどうを描きました。ぶどう園の中で味わったぶどうのみずみずしさ、香り、枝の迫力など、それぞれが感じたものを力いっぱい描きました。最後は城戸先生からの合評を受け、大自然の中で秋の味覚と芸術を楽しみました!
淡水魚の展示をしている「あくあぴあ芥川(大阪府高槻市)」にて魚を描きました。動く魚をモチーフにするのは初めて!城戸先生指導のもと、よく観察し集中して描きました!同じモチーフであっても表現は様々。個性の光る楽しい作品が出来上がりました!
2014年写生会のモチーフは真っ黒な蒸気機関車。黒一色で重量感のある難しいモチーフでしたが、黒に濃淡をつけたり、あえてカラフルに描いたり、様々な表現が見られました。集中して描き、それぞれが立派な蒸気機関車を描き上げました!
2023年4月1日(土)、2日(日)に原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)東館1階展示室にて「学研・城戸真亜子アートスクール作品展」を開催しました。
関西の全教室より122名の生徒さんの作品、約340点が一堂に会しました。思い思いの空想の魚を粘土で制作して版画として仕上げた「魚拓(版画)」、教室ごとに相談して考えた空想の遊園地、「遊園地をつくろう」の共同作品が展示会場の壁いっぱいに展示されました。4月1日(土)には主宰の城戸先生が来場し、アートスクール会員やご家族の方々と、こどもたちの作品一つ一つを丁寧に講評して下さいました。近隣の桜も満開の季節を迎えており、アートスクール会員のお知り合いの方や、通りがかりの方など多くの方にご来場いただきました。
2021年に開催を予定しておりました学研・城戸真亜子アートスクール作品展は、コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令中のため、止む無く中止させていただくこととなりました。作品は一部のみのご紹介となりますが、会員様の力作をご覧ください。
大阪府高槻市にある高槻現代劇場 文化ホール2階の展示室にて「第10回 学研・城戸真亜子アートスクール作品展」を開催しました。 当日は、三密の回避はもちろん、手指の消毒や検温、マスク着用の喚起、入場制限の実施など、万全の態勢で来場者の方々を迎えました。 大きな三角形や長方形のダンボールを「過去を映し出すパネル」に見立てて絵を描き、さらにそれらを組み立てて作ったドームの作品は、 出来上がったサイズがなんと直径3m、高さは2.5m!中に入ることもでき、子どもたちはもちろん保護者の方にも大人気でした。 他にも、耐水性の絵の具を使ってビニール傘をデザインした作品や、キャンバスにアクリル絵の具で干物を描いた静物画、 今年の干支であるねずみを擬人化して描いて凧に仕上げた水墨画など、年中~中3までのアートスクール会員の作品、約300点が一堂に会しました。 18日(土)には、アートスクール主催の城戸真亜子氏が来場し、会員一人ひとりに作品の講評も実施しました。
大阪府吹田市にあるメイシアター展示室にて4月20日(土)、21日(日)に「第9回 学研・城戸真亜子アートスクール作品展」を開催しました。作品は約300点。「静物画」、「空想画」、「粘土(亥)」、「ステンドグラス」などのほか、教室ごとの共同作品「みんなの森」といった迫力ある大きな作品も展示して多くの方に観覧いただきました。4月20日(土)に来場いただいた城戸先生からは、アートスクール会員をはじめ来場者の方々に、子どもたちの作品ひとつひとつについて丁寧にお話をしていただき、とても印象に残る作品展となりました。
4月14日(土)と15日(日)に、大阪国際交流センターにて「第8回 学研・城戸真亜子アートスクール作品展」を開催しました。未来を描く「未来ロケット」やイカをモチーフにした「静物画」をはじめとして、「人物画」、「空想画」、「水墨画」など約300点におよぶ多種多様な作品を観覧いただきました。ワークショップ「未来ロケットに乗ろう!」には、たくさんの子どもたちにご参加いただき、個性あふれる未来ロケットができあがりました。4月15日(日)には城戸先生が来場し、子どもたちの作品ひとつひとつについて来場者と歓談していただきました。アートスクール会員のご家族のほか、会場近くにお住いの方にもご来場いただき、たくさんの方に作品を見ていただくことができました。
4月15日(土)と16日(日)に、大阪国際交流センターにて「第7回 学研・城戸真亜子アートスクール作品展」を開催しました。光のマンションをテーマに作りあげた「ボックスアート」や空想の魚を和紙に写しとる「魚拓」をはじめとして、「静物画」、「人物画」、「水墨画」など約300点におよぶ多種多様な作品を観覧いただきました。ワークショップ「海の生き物を描こう!」は、たくさんの子どもたちにご参加いただき、個性あふれる海の生き物が生まれました。4月16日(日)には城戸先生が来場し、子どもたちの作品ひとつひとつについて来場者と歓談していただきました。アートスクール会員のご家族のほか、会場近くにお住いの方もご来場いただき、日ごろの教室での成果をたくさんの方に見ていただける良い機会となりました。
大阪府吹田市にあるメイシアター展示室にて4月2日(土)、3日(日)に学研・城戸真亜子アートスクールの作品展(展覧会)を行いました。作品は約300点。昨年のおよそ2倍となる400名近くの方にお越しいただき、「静物画」、「空想画」、「版画」、「タペストリー」などのほか、「共同制作の住みたい街」といった迫力ある大きな作品も観覧いただきました。4月2日(土)には城戸先生にも来場いただき、アートスクール会員をはじめ来場者の方々に子どもたちの作品ひとつひとつについて丁寧にお話をしていただきました。たくさんの方にご好評をいただいた作品展(展覧会)となりました。
大阪淀屋橋のサンスカイギャラリーにて開催。アートスクールに通っている子どもたちや一般の方など、たくさんの方にご来場いただきました。242点の作品を展示し、パワー溢れる楽しい作品展(展覧会)となりました。特に壁一面に展示された色とりどりのステンドグラスの共同制作はご好評をいただきました。24日には主宰である城戸先生が来場し、お客様へ作品の説明や、城戸先生執筆の本「子どもはアーティスト」のサイン会も行いました。日ごろの教室での成果をたくさんの方に見ていただきました!
2013年は共同制作で「天空の城」をテーマにモビールを作成し、天井から吊るして展示しました。その他、夏に制作したマリンドラムやスキージの技法を使った空想画なども展示しました。ワークショップでは「深海の生き物」をテーマに作品をつくり、その作品を、参加者みんなでモビール風に吊るして仕上げました。