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2022年10月18日

  • 幼児
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徹底解説!初めての保育園~知っておきたい入園準備

保育園の入園は、親子ともども期待と不安が入り混じるものですね。荷物の多いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれない保育園ですが、入園までにはどのような準備をしておけばよいのでしょうか?用意しておくことや、必要なグッズなどについて紹介していきます。

保育園の入園準備はいつから始める?

保護者世代とは変わってきている学校の勉強スタイル

仕事復帰の準備もあるため早め早めに入園準備を始めたいところですが、通う保育園によって準備する持ち物は異なります。入園する保育園が決まり、入園説明会で具体的な持ち物を聞いてから準備した方がよいでしょう

保育園の入園申請は11月ごろから始まります。4月入園の場合、通園する保育園が決まるのは2月ごろ。一次募集で入れなかった場合は、二次募集の結果を待つ必要があるため、場合によっては3月に入ってから入園先が決定することもあります。そんなときにも慌てなくても済むように、基本的に必要なものをご紹介します。

【年齢別】保育園の入園準備で揃えたいグッズ

【年齢別】保育園の入園準備で揃えたいグッズ

0歳

・着替え数着(肌着、ロンパース、月齢が上がってきたら上下に分かれる服)
・スタイ数枚
・タオル(フェイスタオル、フックかけ付きタオル)
・おむつ、お尻拭き
・粉ミルク・哺乳瓶(園で用意することもあり)、冷凍母乳(園による)
・布団や掛け布団(タオルケット・シーツ・布団カバー等園による)
・汚れた着替えを入れるビニール袋かエコバッグ
・汚れたおむつを入れるビニール袋
・帽子

着替えやスタイの枚数は、月齢によって汚れ具合が異なるため、随時相談しながら準備をすることになります。また、汚れたおむつは持ち帰るのが基本です。

1~2歳

・着替え数組(上下に分かれたもの・肌着・靴下)
・食事用のエプロン(園による)
・タオル(口拭き用・手拭き用、フックかけ付きタオル)
・おむつ、トレーニングパンツ、布パンツ
・外遊び用の靴
・布団や掛け布団(タオルケット・シーツ・布団カバー等園による)
・汚れた着替えを入れるビニール袋かエコバッグ
・汚れたおむつを入れるビニール袋

1~2歳児は、自分でスプーンやフォークを使って食事をするようになるため、服を汚すことが多くなります。また、外遊びも活発になるので着替えは多めに。子どもは汗をかきやすいので、薄手の動きやすい服がおすすめです。
トイレトレーニングが始まる年齢でもあり、おむつ、トレーニングパンツ、布パンツと、時期に合わせて用意をします。

3歳以上

・通園バッグ、リュックなど(自分で持てるもの)
・着替え数組(上下に分かれたもの・肌着・靴下)
・食事用のエプロン(園によっては幼児クラスから不要)
・タオル(口拭き用・手拭き用、フックかけ付きタオル)
・歯ブラシ、コップ、コップ入れ
・おむつ、トレーニングパンツ、布パンツ(トイレトレーニングの状況による)
・外遊び用の靴
・上履き、上履き袋
・パジャマ
・布団や掛け布団(タオルケット・シーツ・布団カバー等園による)
・汚れた着替えを入れるビニール袋かエコバッグ
・場合によっては汚れたおむつを入れるビニール袋

3歳以上になると、自分でできることがだいぶ増えてきて、バッグやリュックに自分の着替えなどを入れて、園に通うようになります。ぜひ、お子さんの好きな絵柄のものを選んで持たせてあげてください。
着替えも一人でできるようになってくるので、昼寝のときにはパジャマを用意します。歯磨き指導が始まるのも、多くの場合幼児クラスから。トイレトレーニングが続いている場合は、引き続きおむつ・トレーニングパンツなども持っていきます。

動きが活発になってくるので、服装はフードが付いたものやひもが出ているものはなるべく避けましょう。遊具にひっかかって事故につながる可能性があるからです。汗を吸うTシャツやトレーナーなど、着替えやすいシンプルな服装がおすすめです。

一時預かりや早起きの練習をしてみよう

【年齢別】保育園の入園準備で揃えたいグッズ

保育園に入ると、親子ともども生活が大きく変わります。変化に慣れるため、少しずつ心の準備や生活習慣を整えていきましょう。

親子が離れる練習をしておく

保育園入園の際、保護者の心配事で常にトップに来るのは「子どもとちゃんと、離れられるかな?」ということ。実際、預け始めは子どもが泣いてしまってなかなか離れられず、つらい思いをしてしまう保護者の方も多いもの。子どもによってすんなり離れられる時期はさまざまですが、いずれは保育園の環境に慣れていきます。

ただ、「そんな心配を少しでも減らしておきたい」という方は、入園前に少しだけ親子が離れる練習をしておくのもよいかもしれません。年末年始に集まったときにおじいちゃん・おばあちゃんのところで少し、でもよいですし、短時間の預かり保育でもかまいません。生活の中で親子が少しだけ離れるという時間を作ってみましょう。

朝、起きる時間を決めて早起きの練習

保護者の方も仕事が始まると、朝はかなり忙しくなります。親が焦ってイライラすると、子どもも不安になってぐずってしまい、かえって出かけるのに時間がかかってしまうことも。
余裕を持って出かける準備ができるよう、早起きの練習をしておくことも大切です。出かける時間から逆算して、起床→洗顔や歯磨き→朝ごはん、と一連の流れを親子で習慣づけておきましょう。

保育園へ通う道を歩いてみる

これから毎日通う保育園。行く道を確認しておくと、親子とも不安な気持ちが軽くなっていくものです。のんびりとお散歩がてら歩いたり、自転車で行ったりして道に慣れておくと、子どもも保育園へ行くことがだんだん楽しみになっていくはずです。
余裕があれば、雨の日にも歩いておくとより安心。雨の日は意外と時間がかかることもあるので、思わぬ事態が起こったときにも落ち着いて対応できるようになります。

お子さんにとって初めての集団生活となる保育園。「プレ集団生活」の場として、子どもの発達や知育をサポートする学研教室をぜひご検討ください。

学研教室をこの機会にぜひ、体験してください

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