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2025年4月15日

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小学生の室内遊び 少人数の遊び4選・大人数の遊び4選をご紹介

天候のすぐれない日は外で遊ぶことができず、子どもの体力があり余ってしまいがちです。また、レクリエーション大会や誕生日会など大人数で集まるときに、いくつか室内遊びを知っておくと便利です。そこで今回は、小学生が少人数・大人数で遊べる室内遊びをご紹介します。

小学生が楽しめる室内遊び 少人数で遊ぶとき4選

小学生が楽しめる室内遊び 少人数で遊ぶとき4選

まずは、部屋の中など少ない人数で楽しく遊べる室内遊びを見ていきましょう。

たけのこニョッキ

みんなで「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ」と声を合わせ、ゲームがスタートします。誰かが「1ニョッキ」と言いながら手を挙げ、続いて別の人が「2ニョッキ」「3ニョッキ」……と言いながら、数を増やしていきます。それぞれが自分のタイミングで手を挙げて発言するため、タイミングがかぶってしまうことがあり、かぶった場合は負けになります。また、最後まで手を挙げられずに残ってしまったときも負けとなります。

サイレントゲーム

問題を出す人が声を出さずに言ったことばを、口の動きを見て当てるというゲームです。答えがわかった人は出題者に回答を耳打ちし、正解したら抜けていきます。「食べ物」「体の一部」など、テーマを決めると答えやすいでしょう。慣れてきたら少し長いことばにしてみると、おもしろさが増していきます。

30を言ったら負けゲーム

1対1からできる数のゲームです。たとえば、最初の人が「1、2、3」と言ったら、次の人は「4、5」など、順に数を言っていきます。交互に数を言い合い、最後に「30」を言った方が負けになります。また、一度に言える数は3個までとします。子どもの年齢に合わせて、数を30より小さくしたり大きくしたりしてもよいでしょう。

ワードウルフ

1人が親となり「カレーライスとハヤシライス」など、似ているものを考えます。遊ぶ人が4人なら、親は「カレーライス」と書いたメモを3枚、「ハヤシライス」と書いたメモを1枚用意して、誰にどのメモが渡ったかわからないように配ります。各自でメモを確認した後、会話を通して誰が「ハヤシライス」を持っているのかを当てていきます。自分が大人数に所属しているか少人数に所属しているかがわからないため、相手の発言をよく聞きながら推理していく楽しさがあります。

小学生が楽しめる室内遊び 大人数で遊ぶとき4選

小学生が楽しめる室内遊び 大人数で遊ぶとき4選

続いて、児童館やフリースペースなど、少し広いところで遊べる大人数の室内遊びをご紹介します。

フラフープ送り

横一列に並び、隣の人と手をつなぎます。手をつないだまま、先頭の人がフラフープをくぐり、次の人に送ります。順に送っていき、チーム対抗でタイムを競います。フラフープがないときは、たすきやロープなどを使ってもOKです。

風船でリフティング

サッカーのリフティングを、サッカーボールのかわりに風船を使って行う遊びです。手をつないで輪になり、風船を落下させないようみんなでリフティングを続けます。思わぬ方向にふわふわと風船が飛んでいき、落とさないようみんなで協力する一体感が楽しいゲームです。より長く、リフティングを続けられたチームが勝者となります。

震源地ゲーム

鬼以外のメンバーの中から、鬼にわからないよう震源地役を選びます。鬼は輪の中央に入ります。震源地役がポーズを取り、それを真似して全員が素早く同じポーズを取ります。鬼は震源地が誰かを探し、当てられたら交代します。観察力、思考力、瞬発力などが養われる遊びです。

お絵かきリレー

各チームの先頭の人にお題を見せ、先頭の人はそのお題をイラストにします。次の人は、そのイラストをヒントに描いていきます。これを何人か続けて最後の人がお題を答え、合っていたら勝ちとなります。イラストを描く時間を短くしたり、お題を複雑な文章にしたりしてもおもしろいでしょう。

室内で楽しく遊ぶために、押さえておきたいポイント

室内で楽しく遊ぶために、押さえておきたいポイント

室内遊びをする際に、楽しく遊ぶポイントや気をつけておくとよいことをまとめます。

罰ゲームやご褒美を用意する

負けたときの罰ゲームや、勝ったときのご褒美を用意するのもおすすめです。罰ゲームは誰かが嫌な思いをするものではなく、みんなで楽しめるものを考えます。

ルール説明はわかりやすく

ルールをしっかり理解しないうちに遊び始めると、トラブルのもとになります。わかりやすく説明し、全員が理解してから遊び始めるようにしましょう。

年齢に応じた対応を考える

同じ小学生でも、低学年と高学年ではできることに差があります。高学年の子どもにはハンディをつけるなど、全員が楽しめるような配慮をすることも大切です。

物を壊したりけがをしたりしないよう気をつける

遊び方によっては、置いてある物にぶつかったり壊してしまったりする可能性もあります。事前にきちんと片付けをして、のびのびと遊べるスペースを作りましょう。

コミュニケーション能力が向上するのも室内遊びのよさ

室内遊びは、子ども同士のコミュニケーション能力を高めるうえでも、大変効果があります。また、集中力や洞察力、発想力などが鍛えられるのも、室内遊びのよさといえます。ご紹介した遊びを参考に、少人数でも大人数でも楽しめる工夫をしていけるとよいでしょう。

学研教室では、学習への理解が進むよう楽しく学習を進めていきます。お子さまのコミュニケーション能力や集中力を育みたいとお考えの際は、学研教室をぜひご利用ください。

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