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2025年8月19日

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将来に役立つ「プログラミング的思考」 身につく力や日常のなかで鍛える方法を解説

小学校でプログラミング教育が必修化され、プログラミング的思考が子どもの将来に役立つと考えられ、保護者の関心が高まっています。プログラミング的思考とは何か、身につく力や鍛える方法についてまとめます。

筋道を立てて効率的に結論を導き出すプログラミング的思考

パソコンを使用している子供の手元の画像

プログラミング学習のなかで育まれていくプログラミング的思考について、その定義や必要と考えられる理由について説明します。

プログラミング的思考とは

プログラミングで自分が作りたいものを作ったり課題を解決したりするには、正確な指示を出す必要があります。ICT(情報通信技術)機器は正しい指示を出さないと、こちらが意図した結果を表示してくれないからです。プログラミング的思考は、どのような命令や手順をどのように組み合わせれば効率よく動かせるのかといったことを、筋道立てて考える過程で育まれる力です。

これからの社会で必要になるプログラミング的思考

インターネットが発達し、ICTなしには生活できない世の中になりました。プログラマーなどの専門職に就かなくても、今後はICTに関する知識や機器を扱うスキルは必要になるでしょう。これからの社会を生きていく子どもたちにとって、プログラミング的思考は大いに役立つものといえます。

論理的思考との違い

プログラミング的思考とよく似た言葉に「論理的思考」があります。意味はよく似ていますが、少し異なる部分もあります。論理的思考はものごとを筋道立てて考えていくこと、プログラミング的思考はそれに加えてより効率的に考えながら結論を導き出すことを指します。プログラミング的思考は、論理的思考のなかの一つの考え方といえるでしょう。

プログラミング的思考で身につく力は日常生活にも活かせる

たくさんの?マークがひらめきにつながっている画像

それでは、プログラミング的思考で身につくさまざまな力を見ていきましょう。

細かく分解して整理する力

プログラミングでは、大きなものを細かく分解して整理する作業を行います。たとえば、正方形を描きたい場合は「同じ長さの辺が4つある」「すべての角が直角」「対角線の長さが同じ」「向かい合う辺が平行」などに分解し、それを整理します。問題を分解して整理することで、もとの大きなものを理解するのがプログラミング的思考で身につく力といえます。

異なるものを組み合わせて解決する力

問題を解決するには、分解したものを組み合わせる必要もあります。順番に並べたりつなぎ合わせたりすることで、よりよい解決策にたどり着くことができるのです。プログラミング的思考によって、条件や素材をどのように組み合わせたらよいのかを考える力が身につきます。

手順を想像して結果を見通す力

プログラミングを行うときには、条件や素材の組み合わせを考え、それがうまくいくかどうかを頭のなかでシミュレーションします。手順を想像する途中で問題があった場合は修正し、見通しが立てられたら実際にプログラミングを行います。手順を考えながら結果を見通す力は、日常生活でも役立つでしょう。

共通点を見つけて大事な部分を理解する力

プログラミングでは、共通点を見つけて大事な部分だけを抜き出す作業をすることもあります。共通の機能を持つ場合は、同じコードを使うなどしてできるだけシンプルに理解を進めるのです。たとえば、ジュース・お茶・コーヒー・牛乳の場合には、それぞれ違うものでも「飲み物」という共通点から理解しやすくするようなイメージです。人に説明するときやアイデアを出すときなどに、役立つ力です。

普段の生活のなかでできるプログラミング的思考の鍛え方

中央にひらめきマークのイラストがあり、周りに色鉛筆や虫眼鏡、ノートが置かれている画像

実際にプログラミングを行わなくても、プログラミング的思考を鍛えていくことは可能です。普段の生活のなかでできることをまとめます。

料理や買い物などを活用する

料理をするのはプログラミング的思考を鍛えるのに役立ちます。メニューを決めて食事の時間までに手際よく作るには、効率的に作業を進める必要があるからです。同様に買い物をするときも、お店を回る順番や品物を整理しながら買い物かごに入れていくことなどを意識すると、プログラミング的思考が鍛えられます。

ボードゲームやカードゲームで遊ぶ

ボードゲームやカードゲームでは、分類や組み合わせ・共通点を見つけるなど、プログラミング学習と同じような思考をたどって遊びます。ものごとを順序立てて考えたり、頭のなかでシミュレーションをしたりするうちに、楽しみながらプログラミング的思考を養うことができるでしょう。

工作やDIY作業をする

子どもの年齢に合わせて、工作やDIY作業(家具の組み立てや修理などを自分で行うこと)をするのもおすすめです。何を作るか、作るためにはどのような材料が必要か、どのような手順で進めたらよいのかなどを考えながら、分析力や見通しを立てる力を育んでいきます。

ICTと関わりながら問題を解決していく力を養っていく

これからの社会を生きていくためには、ICTと関わりながら問題を解決していく力が必要になっていくでしょう。興味があれば、プログラミング教室に通ったりロボットの製作キットに挑戦したりするのもおすすめです。日ごろのちょっとした働きかけを意識しながら、子どものプログラミング的思考を伸ばしていけるとよいでしょう。

子どもが自然にプログラミング的思考を身につけるには、論理的思考を育む教材や環境が整った学習の場が必要です。学研教室では、普段の学習の中で筋道を立てて考える力を育んでいます。将来に役立つ力を身につけたいとお考えの際は、学研教室をご活用ください。

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