お役立ち情報

学研教室の豊富なノウハウを
コラムでお届けします。

記事詳細

2025年8月3日

  • 小学生
  • 子育て
  • 遊び
  • 教育

子どもの考える力を高める「迷路遊び」 幼児期から楽しめる迷路遊びの工夫をご紹介

迷路は2~3歳ごろから始められる知的な遊びです。楽しく遊べるのはもちろん、さまざまな知的な能力を伸ばすといわれています。今回は、迷路遊びで子どもが身につけられる力や、子どもと一緒に楽しめる迷路遊びの工夫などについてご紹介します。

先を予測する力・運筆力・思考力など、さまざまな力が身につく迷路遊び

クレヨンで迷路を行う子供の画像

迷路で遊んでいるうちに、身についていく力にはどのようなものがあるのでしょうか。一つ一つ見ていきましょう。

先を予測する力がつく

ゴールに到達するにはどの道を選んでどのように進んだらよいのか、常に見通しを立てながら進むことになります。そのため、迷路遊びをすることでものごとを予測する力とへつながるのです。先々を予測する力は、将来正しい判断をするうえで欠かせない力といえるでしょう。

鉛筆で書く力が身につく

迷路で遊んでいると、クレヨンや鉛筆の持ち方が上手になっていきます。幼児期は手指の力が弱く、思い通りに動かせないので、細かい文字を書くのは難しいのですが、クレヨンや鉛筆をしっかり握って迷路を進むうちに、徐々に指の力がついていくのです。また、道に沿って慎重に書くことが、文字を丁寧に書くことへつながります。

空間把握の力が伸びる

空間把握とは、位置・方向・間隔などを空間のなかでうまく認識することをいいます。迷路の全体像をとらえて正しい道を見つけることが、空間把握能力を伸ばすことにつながります。空間把握能力は、算数や理科などの学習、スポーツ・芸術などにも役立ちます。

集中力が高まる

集中力がアップするのも迷路遊びのよいところです。最初から最後までどちらへ進むか考え続けているため、ゴールにたどり着くまで気を抜くことができません。何度も迷路に取り組んでいるうちに、自然と子どもの集中力が養われていきます。集中力は学習に役立つのはもちろん、小学校入学後のさまざまな活動に大いに役立ちます。

判断力や思考力が身につく

分かれ道でどちらへ行くか常に判断を求められる迷路遊びは、子どもの判断力を養ううえで効果があります。また、正しい道がどちらなのかじっくり考えるなかで、思考力も身についていきます。迷路遊びで身につけた判断力や思考力は、日常生活を送るうえでも役立つでしょう。

あきらめない強い心を育てる

最初は簡単な迷路から取り組み「ゴールできた!」という達成感を得ることで、さらに新たな課題に進んだり、粘り強く取りんだりできるでしょう。あきらめない強い心は、習い事やスポーツ・小学校に入ってからの学習などに粘り強く取り組む力へとつながります。

迷路遊びが楽しくなる練習のステップ

自作の迷路で遊ぶ子供の画像

成長の段階に合った迷路遊びをすることで、楽しみながらさまざまな力を身につけることができるようになります。迷路遊びのステップについてまとめます。

線を引くことから始める

まずは、クレヨンや鉛筆を持って線を引くことから始めてみましょう。紙にスタート地点とゴール地点を描き、保護者がゴールに向かって迷路の道をつくります。その後をなぞるようについてきてもらうと子どもも線を引きやすくなります。上手についてこられるようになったら、今度は「競争してみよう」と言って、一緒にスタートからゴールまで線を引く練習をします。

簡単な迷路に挑戦してみる

最初は簡単な迷路に挑戦してみましょう。クレヨンで書くと間違えたときにそれがわかってしまい、やる気を失う子どももいるので、初めは指でなぞるだけでもOKです。「道の真ん中を通ろうね」などと言葉かけをしたり、ゴールまでたどり着いたら「すごいね、ゴールできてよかったね!」などと言葉をかけたりして達成感を味わえるようにしてください。子どもの様子を見ながら少しずつ、複雑な迷路に挑戦するとよいでしょう。

学研教室の幼児教材では

学研教室では「ちえ」教材でさまざまな迷路を経験します。いくつかご紹介します。

学びはじめは始点と終点を意識することを大切に

迷路の学習で大切にしたいのは「スタート(始点)」と「ゴール(終点)」を認識し、スタートからゴールまで、見通しをもって取り組むことです。これにより、先を見通す力をつけていきます。
以下の教材では、スタートにはネコ、ゴールにはウサギがいます。「ネコがウサギのところに行くにはどの道を通るとよいかな」「こっちにいくと池に落ちちゃうね」などと会話を交わしながら進み、ゴールにたどり着けたら「ネコとウサギが会えたね!」と言葉をかけ、達成感を味わえるようにしましょう。

ネコのイラストが始点で終点にウサギのイラストが書かれた迷路の教材画像

(幼児教材12級ちえ「単純迷路」)

道の真ん中に線を引き、運筆力を高める

迷路の課題に慣れてきたら、道の真ん中に線を引くことを意識しましょう。鋭角な曲り道や、なだらかな曲線を上手にかけるようになると、おのずと文字書きの力もついてくるでしょう。取り組むときには、まず始点から終点をどのように通るかを考え、書き始めたらなるべく後戻りせず進むことを目指します。

イルカの体に沿って作られた迷路の教材画像

(幼児教材11級ちえ「物体迷路」)

弁別力も高める「条件迷路」にチャレンジ

「条件迷路」とは、道を進むときに「★を全部通る」といった条件のある迷路です。条件を理解し、記憶しながら進むことがポイントになります。より先を見通す力が求められ、繰り返すことで考える力がついてきます。

子ども二人がゴールのお菓子のイラストを目指して進み、道中に星のイラストがちりばめられた迷路の教材画像

(幼児教材11級ちえ「条件迷路」)

子どもの考える力を育てる、迷路遊び

迷路遊びは子どもの様々な知的な能力を伸ばします。子どもがなかなか迷路に興味を持てないときは、ご紹介した方法を参考に、楽しみながら取り組める工夫をしていけるとよいでしょう。

学研教室では、お子さまの「やってみたい」「楽しい」という気持ちを大切に、指導を行っています。学ぶことの楽しさを体験するなら、学研教室をぜひお選びください。

学研教室をこの機会にぜひ、体験してください

お電話でのお問い合わせ
月〜金 9:00〜17:00(祝・休日をのぞく)
お近くの学研教室事務局につながります

0120-114-154

キャンペーン情報

春の無料体験学習 申込受付中!

春の入学準備学習 申込受付中!