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2023年7月20日

  • 幼児
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新型コロナに感染で自宅療養!隔離期間におすすめのおうち遊び5選をご紹介

新型コロナ感染者の自宅療養期間も以前よりは短くなりましたが、子どものいる家庭にとって、数日間にわたる療養期間はなかなか大変なものです。子どもが飽きてしまわないよう、おすすめのおうち遊びをピックアップしてみました。

自宅療養期間におすすめの遊び5選

「Withコロナ」と言われて久しいものの、子ども自身が新型コロナに感染していない場合や、感染後すぐに回復した場合の自宅療養期間は、時間を持て余してしまうものです。子どもに「外で遊びたい」と言われて、困ってしまう保護者の方も多いことでしょう。
そこで、自宅療養中に子どもが楽しめる遊びを5種類選んでみました。

その1 体を動かす遊び

その1 体を動かす遊び

体力のあり余っている子どもたち。体を動かす遊びはとにかく盛り上がります。

●「人間お好み焼き」

1人が床にうつ伏せになりそれをもう1人がひっくり返します。うつ伏せになっている方は、ひっくり返されないよう力を入れてがんばります。

●「ひらひらキャッチ」

天井に投げたティッシュペーパーをジャンプしてキャッチします。空中で思わぬ動きをするティッシュペーパーを捕まえるのは、意外と大変です。集合住宅にお住まいの方は、階下に配慮しながら遊びましょう。

●「全身じゃんけん」

全身でグー(膝を抱えてかがみこむ)・チョキ(両手を上下、両足を前後に開く)・パー(両手両足を広げる)を表してじゃんけんをします。
どれも、少ないスペースでできる運動量の多い遊びです。

●「グルグルキャッチ」

1人は床に座り、両足でビニール袋を挟みます。
腕や体全体を使って床の上をクルクル回り、もう1人はそれを追いかけてビニール袋を捕まえます。

また、YouTubeにはさまざまな運動遊びやダンス動画がアップされています。「運動遊び 動画」「子ども向け ダンス動画」などと、検索してみるとよいでしょう。

その2 普段は遊ばない場所で遊んでみる

その2 普段は遊ばない場所で遊んでみる

お風呂、ベランダ、庭など、普段と違うところで遊んでみると気分も変わります

●水着に着替え、プール感覚でお風呂遊びを楽しんでみましょう。
●差し支えなければ自宅の庭やベランダにレジャーシートを敷いて、ピクニック気分はいかがでしょうか。テントを張ってキャンプの雰囲気を出すのも楽しそうです。
●昼間でもカーテンを閉めて部屋を暗くしてみると、日常の空間と一味違った雰囲気が出せるもの。ライトの光で影絵遊びなどをしてみてはいかがでしょうか。

その3 クッキーやクレープなどのお菓子作り

その3 クッキーやクレープなどのお菓子作り

●クッキーの型抜き作業は遊び感覚で楽しめるうえ、自分で作ったお菓子の味はまた格別。いろいろな形の抜き型を用意するとバラエティーに富んだクッキーが出来上がります。最近は、混ぜるだけのミックス粉やクッキーの素なども売られていて、手軽にできるのもよいところです。
●クレープ生地を焼き、ジャムやチョコレート、果物、フルーツの缶詰、ホイップクリームなどを自分のチョイスでトッピングしていきます。乗せるだけなので、小さい子どもでもトライできます。

その4 作って遊んで楽しめる手作りおもちゃ

その4 作って遊んで楽しめる手作りおもちゃ

作る工程も楽しく、さらに出来上がったものを使って遊ぶのも楽しい手作りおもちゃ。小さいうちからできる簡単なものから、手先が器用になってくる年長児向けのものまでいろいろな手作りおもちゃがあります。

●新聞紙をビリビリ破いて丸め、テープで留めて即席のボール作り。古新聞はビリビリと破く感覚がおもしろく、作っても遊んでも楽しめる優れものです。新聞で作った軽いボールは小さな子どもも安心して遊べます。
●4~5歳になると折り紙も上手になり、意外と集中して作業に没頭するようになります。小さい子なら紙ヒコーキなど簡単なものを折り、できたら飛ばして遊んでもよいでしょう。
●家に余っている段ボールは工作の大きな味方です。たまにはトンネルやお家など、大きな作品づくりに挑戦するのもおすすめです。完成すると、ちょっとした秘密基地に入ったような感覚を楽しめます。

その5 100円ショップのカードゲームや知育玩具

その5 100円ショップのカードゲームや知育玩具

買い物に出かけられるようなら100円ショップを利用するのもおすすめ。最近の100円ショップには、さまざまなカードゲームや知育玩具が売られています
手軽に購入できるのが100円ショップのよさ。うまく利用して、おうち遊びの助けとしましょう。

保護者も一緒に遊んで思い出となるような時間を過ごそう

家にいるとどうしてもダラダラして、生活習慣が乱れがちです。朝は決まった時間に起きて3食をしっかり食べるといった基本的な習慣を守ったうえで、遊ぶ時間を確保しましょう。また、元気に感じられても体は本調子ではないということもあります。子どもの様子をよく観察しながら遊びを見守ることも大切です。
また、保護者の方も仕事やお家のことで忙しいとは思いますが、ときには子どもと一緒に遊んで気分転換をしてみてはいかがでしょうか。
考えようによっては、子どもとずっと一緒にいられるのは貴重な思い出となるはず。いつもとは違う特別な時間を、保護者の方もぜひ楽しんでください。

学研教室をこの機会にぜひ、体験してください

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