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2022年12月5日

  • 幼児
  • 子育て
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育児の疲れをなんとかしたい!今すぐできる育児ストレス解消法を一挙ご紹介

かわいいわが子と過ごす時間は幸せな一方で、思い通りに行かずイライラしたり疲れたりすることも多いものです。そんなとき、どんな風にストレスを解消したらいいのでしょうか。ストレスの原因を探り、解決策をご提案いたします。

育児でストレスがたまるのはどうして?

育児でストレスがたまるのはどうして?

育児をしていく中では多かれ少なかれ誰もがストレスを感じるものですが、できればなるべくうまく解消して過ごしていきたいものです。そもそも育児ストレスがたまるのは、どうしてなのでしょうか。

自分の自由になる時間がない

朝から晩まで子ども中心の生活では、自分の時間を持つ余裕はまずありません。子どもが小さければ小さいほど、保護者の方は子どもから目を離すことができないものです。子どもが生まれる前には持てていた趣味の時間やゆったりくつろぐ時間がなくなりがちになり、精神的なストレスがたまっていきます。

ワンオペ育児になっている

育児に協力してくれる人が周りにいないため、すべてを一人で担っている「ワンオペ育児」は、大きなストレスとなります。「どうして自分だけがこんな大変な思いをしなければいけないのだろう」という気持ちが募り、ストレスがたまります。

育児のがんばりを認めてもらえない

どんなにがんばって子育てをしていても、それを認めてもらえることは少ないもの。「よくがんばっているね」という一言があれば、もうすこし踏ん張れるのに……と、思う方は少なくないでしょう。

子どもが言うことを聞いてくれない

当然のことですが、小さい子どもは大人の思うようには動いてくれないものです。何度言ってもこちらの言うことを聞いてくれないとイライラが募ってしまいます。

育児ストレスの発散法あれこれ

育児ストレスの発散法あれこれ

ストレスがたまって子どもに当たるようなことがあると、子どもの心身の健康に影響が出てしまう可能性もあります。保護者の方にとっても子どもにとっても、ストレスはできるだけ早い段階で発散させておきたいもの。すぐにできるストレス発散法をいくつかご紹介します。

自分の気持ちを文章に書き出す

つらい気持ちを日記などの文章に書き出すと、心が落ち着くと言われています。これは、書いたものを読むことで、状況を客観的に見られるようになるからです。紙とペンさえあればできる手軽なストレス解消法です。スマートフォンのメモ帳を利用してもよいでしょう。

呼吸に意識を集中する

すぐその場を離れられないようなときは、「吸う、吐く」という自分の呼吸に神経を集中するとリラックス効果が得られます。これは「マインドフルネス」といって、自分の心身の動きに意識を向けることで、ストレスによるネガティブな感情をストップさせるという方法です。

好きな音楽を聴く

こちらも手軽にリラックス効果が得られる方法です。一定のリズムを感じていると、幸せホルモンの「セロトニン」という脳内物質が分泌され穏やかな気持ちになっていきます。可能であれば、音楽を聴きながらリズムに合わせて歩いてみるとより効果が高まります。
子どもが小さくて音を出すのが難しい場合は、片耳だけにワイヤレスイヤホンをつけて音楽を聴くのも一つの方法です。

映画などを見て思いきり泣く

涙を流すことにはカタルシス(心の浄化)効果があり、ストレス解消に役立つと言われています。日々、一生懸命子育てをしていると、泣くことすら忘れてしまうのではないでしょうか。ときには泣ける映画などを見て、思いきり泣いてみるのもおすすめです。

甘いものなどのおいしいものを食べる

疲れているときに甘いものが食べたくなることはありませんか? 実際に、甘いものを食べるとストレスが軽減されるという研究報告もあります。外出できるならちょっとお店に寄ってみたり、家にいるならデリバリーサービスを利用したりして、ときには自分にご馳走してあげましょう。

おしゃべりをしたりSNSでやり取りをしたりする

幼稚園や保育園の送り迎えの際など、ちょっとした時間でも人とおしゃべりをすると心が晴れやかになるものです。また、SNSやインターネット上のやり取りだけでも、人と会話を交わすことはストレス解消に役立ちます。

買い物や美容院に行く

子どもを預けることができるなら、少しの時間でも買い物や美容院などに出かけてみましょう。ほんの1~2時間でも自分だけのために時間を使えると、驚くほど気持ちが軽くなるものです。

子育ては思い通りに行かないもの。使えるサービスをうまく利用しよう

子育ては思い通りに行かないことばかりです。まじめな人ほど「こうしなければならない」と思い、その分ストレスがたまりやすい面があります。あまり細かいことにこだわらず、「うまくいったらラッキー」というくらいの気持ちで子どもと向き合うのがおすすめです。

子どもはもちろん大切ですが、子育てをしている保護者自身も自分のことを大切にしてほしいものです。使えるサービスなどもうまく利用して、自分の時間を持つ工夫をしていただければと思います。
保護者の方の自由時間を確保するためにも、学研教室をぜひご利用ください。

学研教室をこの機会にぜひ、体験してください

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